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2007年12月18日()

 今年も残す所、約10日。変動の激しい一年でした。
景気は、史上最高の利益を計上する会社がある一方、中小企業の数多くの会社は、依然として永い低迷から脱しきれず、厳しい年の瀬を迎えます。 御社は(貴方は)、如何でしょうか?

街は、すっかりクリスマスムード!
年末恒例のジャンボ宝くじ売り場では、中には一度に10~30万円分を購入する人もいるとか? 私は、連番一組でささやかに、夢を見ています。
デパートの店舗には、早くも門松が飾られ歳末ムードを一層かもし出しています。
築地場外市場にも、年末年始の買出し客が急増、活気を見せ始めています。

12月28日~30日には、大混雑が予想されますが?
2007年が皆様にとっては、如何な一年でしたか?
2008年は???の少ない、行き先の見通しのつく明るい一年になる事を、心より期待しています。
MERRY CHRISTMAS and HAPPY NEW YEAR
2007年12月07日()

Mr.Tの昭和ブルース

 「昭和」ブームでございます。
映画でも博物館でも「昭和」でございます。
今でもクラスに一人はいらっしゃいますか? 昭和(あきかず)少年。ギリギリ(?)昭和生まれのMr.Tも、勿論昭和が大好きでございます。鶴田浩二がいた。高倉健がいた。天地茂もシブかった。菅原文太もいかった。たこ八郎も元気だった。「健さん、後ろだッ!!」映画も熱かった。

 女の人だって頑張ってました。
吉永小百合が筆頭でございましょう。皆さんお綺麗でいらっしゃいました。
比企理恵がいた。ラブリーズがいた。ジューシーフルーツのイリアがエロかった。大場久美子も若かった。松本ちえこ。バスボンでございます。ハレンチ学園の児島みゆきは最高でございました。ついつい熱くなってしまいました。申し訳ございません。

 という訳で、今回ギリギリ昭和(?)のMr.Tがご案内いたしますのは、昭和マニアの聖地、横浜は鶴見の「国道」駅でございます。かなり有名な昭和のスポットでございます。マニアであれば一度は訪れなくてはならない場所でございます。鶴見線の鶴見駅のお隣の駅でございまして、いまどき珍しい無人駅です。無人といっても、鳩さんは住んでらっしゃるようで、鳩さんの白い生きた証がそこかしこに付着してございました。「むじんくん」っていうお金を貸してくれる有難い機械がございましたが、今もあるのでございましょうか? あんの? 「ひとりでできた」も?

 ちょっと前までは木の電車が走っておりました。茶色いやつです。マニア的には何とか系とか云うようでございますが、よくは存じ上げません。昔、東武鉄道でも木の電車が走っておりまして、車体をクリーム色一色に塗られ、屋根と下回りが茶色い電車でございました。愛情を込めまして「カステラ電車」と呼んでおりましたが。ハイカラです。

 駅のご様子でございますが。高架の上にプラットフォームがございまして、切符はその下1階の自動販売機で買い求める仕掛けとなっております。1階が高架下のトンネルのようになっておりまして、そのトンネルの両側に店舗(主に飲食店のようでございますが)が入っていたご様子でございます。今で言うところの、ルミネとかヴァリエの走りでございましょう。今は殆ど営業を行っていないようでございまして、半ばゴーストタウン状態でございました。昔はオトーチャンたちが一杯しっかけて(引っ掛けて)から、家に帰ったのでございましょう。 チャンカーの顔なんざ、素面じゃ見られません。普通。別にやましいことはないのでございますが。

入り口です。 中はこんな感じ。 レトロです。
改札は無人です。木です。 看板もシブイです。
今風です。カッコイイです。 不動産屋さんもございます。

ここで最後の問題です。
この画像に写っている箱はいったい何に使うのでしょうか?
正解には50ポイント差し上げます。


答え:昔のゴミ箱です。ちょっと分かりにくいのですが上に(白いカバーの掛かっているところ)に木のふたが付いていました。中身は手前の木のふたを上方にスライドさせて掻き出します。古すぎてMr.Tにも正確な使い方がわかりません。ご存知の方おしえて下さい。

2007年11月22日()

今回は手漉き楮和紙の中でもポピュラーな、落水紙及びもみ紙(強製紙)をご覧頂きます。

落水紙は、読んで字の如く、抄紙時、紙の原料の上に、水を雨のように降らせ、その部分の紙に穴が空いたり、紙が薄くなったりして模様になった紙です。ラッピング用としては、このままで使用して頂くのもきれいですが、他の色紙と2枚あわせで使用して頂くと雰囲気の違った、よりエレガントな包装となったりします。当社のバスケット類と組み合わせても、面白いのではないでしょうか。当社では、色を24色用意してあります。 又、柄入りの落水も色は白ですが、5種類あります。
もみ紙(強製紙)は、通常の手漉き楮紙を、手でもんでリンクル加工した紙です。厚手の丈夫な紙で、色も落水紙と同色24色あります。ラッピングにしますと重厚な印象となります。又、ちぎり絵、手芸品の素材としても使用されます。

様々なイベントを控えたこのシーズン、ご自分独自の色々なラッピングを考えられる一案になれば、幸いです。


2007年11月12日()

「中国製品の困った事情」 その2

今年も早や11月。 カレンダーの残りも今月を含めあと2枚。
着る洋服も冬物に変わります。
これからクリスマスやお正月のムードが高まって、何かと出費の嵩む時期となりました。

さて、前回8月20日に既報の通り、中国の製品(書道用品)の値上がりは、我々の常識を遥かに超える勢いで上昇しています。
どこかの広告ではありませんが、2割、3割は当たり前です。ひどいものは5倍近く上がりました。
これは書道用品の紙や印材の話ですが、硯や筆等も軒並み上がっています。
この高騰は、北京オリンピックが終わるまで続くだろうと、予想する人もおりますの
で、まだ暫くは収まりそうもありません。

さて、年末を控え、年賀状の季節でもあります。
小学校の習字の時間以来、筆で文字を書いた事のない人も、沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
パソコンの普及で、手軽に年賀状が出来てしまいますが、今年こそせめて宛名だけでも墨を磨って筆で書きましょう。
書道用具は、お近くの書道店でかなりお安く手に入ります。一度買えば当分の間は使えます。
先ずは大きな字から気軽に練習してみましょう。
写真は我が社の新しい紙の試筆風景です。


2007年10月27日()

先日イカの検品で、タイに出張してきました。
 勿論上司(ビールをこよなく愛している人)と一緒です。
 2泊3日の強行スケジュール?でしたが、とても勉強になりました。検品て何をするのかって?イカの品質、サイズ、重量等を中心に、しっかりと、チェックしていくのですが、一番驚いたのは、加工工場の衛生管理が行き届いていることでした。
 見るまでは、自分のイメージが有ったのですが、完全に打ち砕かれましたね。はっきり言って日本の一般的な水産工場より、衛生的でした。
 ところで最近食の安全に関する話題が毎日、新聞、テレビ等で採り上げられて、外国産は危ない、信用出来ないと言われていますが、本当にそうなのでしょうか?では逆に日本産なら全て安心出来るのでしょうか?勿論輸入品の中には、基準値以上の添加物や農薬が時々検出される事がありますが、日本産は一切ないと言えるのでしょうか?ある農家の方が言っていました。一般的に野菜や果物を育てる上では、農薬は使っているので、食べる前にしっかりと、湯通しや水洗いを行い、根に近い部分は避けて食べ方が良いと(気になる方は)。

 大手のスーパーでは中国産食品は全て扱わないところもあります。もし加工食品で中国原料を使用する場合は、はっきり表示する(法的に加工食品は、原料の原産地表示は義務付けられていないのにねー)又何かあった時は、直ぐに全商品を撤去する等、厳しい対応を迫られているようです。自給率が低く、輸入に頼らなければ、ほとんど成り立たない現状なのに、やっていけるのかと、考えてしまいます。ましてや、最近は欧米でも鳥インフルエンザの影響や健康志向で、魚の輸入が増えて日本が買い負けしているのが現状です(価格競争や製品に対する細かい注文も影響大)。
 食品ですから安全は絶対条件ですが、形が悪い、傷が付いている等は少し大目に見ていかないと誰も日本を相手にしなくなるのでは…。結局は良い商品を見る目と知識を増やし、自分の身は自分で守るしかないのでしょうネ?(wildcat)


2007年10月12日()

―――――――― 雑感 ―――――――――
先回に続いて、硬いお話を。
福田新総理が誕生しましたが、日本国民はわが国の将来について期待と不安を持って、当面様子を見るということになるのでしょうか?
国際金融社会を震撼させているサブ・プライム・ローン問題は、誰がどの程度の焦付き債権を保有しているのかはっきりせず、リスクが限定できないので不安を感じます。
ミャンマーでは現政権に抗議するミャンマーの僧侶デモが拡大し、邦人ジャーナリストが死亡し、
不安感を募らせています。
先回のニュースで取り上げた、中国産食料品の風評被害も弊社にとっては不安材料の一つです。
中東情勢もどうなるのでしょう。
北朝鮮を巡る六カ国協議は?
その他いろいろな不安材料が多くあります。
現代は情報の時代ですが、世の中の変化が速く、情報過多で、何が正確なのか判りかねます。
将来が判らないからこそ不安になるのでしょう。日本経済の中心的存在であった団塊の世代の
定年、再雇用、年金問題がいよいよ始まり(そういう私も団塊の世代ですが…。)団塊世代の親が不安感を持てば、当然その子供世代も不安感を持つのも当然なのかもしれません。
発展するためには、改革、変化を求めなければなりませんが、それだからといっていたずらに
不安感を煽るという必要もないはずです。

発展しながら、安定も求めたいものですね。
(団塊世代には、1969年に開店したPARCOは斬新な変化でした。)


2007年9月27日()

食の安全と自給率40%
食品は常に安全な物でなければならない!

しかしながら、自給率が50%を切った今、今後のことを真剣に考える時期に来て
いるのではないか。

多くの国民は、輸入物(特にアジア地区)は危険、国産品は安全、との意識が強いが
それが100%正しい判断なのか。
今後、40%の自給率が60~70%に上がる可能性はあるだろうか。

輸入物にも国産品を上回る高品質の商品が沢山あります。
それを上手く利用する方法を捜し出す時期に来ていると思われます。
皆様は如何お考えでしょうか。



2007年9月14日()

キャンドル
最近は色々な種類のものが、色々なお店で見られます。
キャンドルといえば、クリスマスですが、近頃は、日常お部屋の中で、 アロマとして、或いはインテリア・アクセサリーとして使われる事が 多いようです。それだけ色も種類も豊富になってきました。
上の写真は弊社のショールームにあるサンプルの一部ですが、このような 秋色のキャンドルは如何でしょうか。
皆さんのご意見をお聞かせ頂き、来期企画時に大いに参考とさせて 頂きたいと思います。

K
candle


2007年9月3日(月)

 お初にお目にかかりやす。留丸と申しやす。
 唐突ではございますが、世の中便利になりすぎちまったなんて感じることは ござんせんか?
 特に電話、携帯電話でございやす。
「ケータイ」などと申しやして、ところかまわずピコピコ、老いも若きもピコ ピコでございやす。いやなあ世の中になっちまったあ。
 留丸兄さんの若い時分にはケータイなんぞはありやしませんでした。
ポケットベルなんてえのが、関の山でございやす。
電話といやあ、黒電話。真ん中に丸いダイヤルのあるやつと相場決まっており やした。エマニエル夫人とカルーセルマキさんは、ちと豪勢なものをお使いだ った記憶はございやすが。
まあ、とにかく黒電話でございやす。
ダイヤルがなければ、フィンガーファイブでお馴染みの「恋のなんとか6700」 なんていう曲も、生まれなかったのでございやす。
 留丸兄さんにも経験がございやす。
そう、女子の家に電話をする時でございやす。
ケータイと違って、誰が電話に出るかわかりやせん。
「親父だったら、思いっきり下手にでて、好青年を演じよう。」「おふくろさん だったら、真面目さの中にも、ちとフレンドリーさを演出しよう。」「兄貴だっ たら、従順な弟を演じよう。」などと、今で言うこのシミュレーションてやつを
してから電話を掛けるのでございやした。

 ジーコジーコ(ダイヤルの音でございやす。どこぞの監督ではござんせん。 念のため。)
 ガシャ(受話器の外れる音)
 留丸:もしもし.....
 電話の向こう側:ハイハイ。
想定外の、おバーちゃんだったりするのでございやす。


留丸のPHS
 そうこう云いつつも、持っておりやす。留丸兄さんも、携帯電話。古くから。
正確に申しますと、つい先日まで持っておりやしたのは、PHSでございやす。
メールが出来るような出来ないような、インターネットが出来るような出来ないような、微妙な電話でございやす。

まあ、機能的には出来るようなのでございやすが、留丸的には出来ないのでご ざいやす。白状いたしやす。留丸兄さん、機械オンチでございやす。 これをいいことに、チャンカーには「この電話のメールは、どうもしちメンド クセー。」とか、「メールなんて男気のねえことは出来ねえ!!」尚且つ、「電話っ てのは、話すためにあるんでえ。」などといっておりやして、もっぱら通話のみ に使用しておりやした。
いえ、正直に申しやすと、一度だけメールってえものにチャレンジしたことが あるのでございやす。チャンカー宛に。

  @東京駅 「今、東京駅。これから帰ります。」⇒ 送信
   PHS 「送信に失敗しました」
  @秋葉原 「今、秋葉原。これから帰ります。」⇒ 送信
   PHS 「送信に失敗しました」
  @上野  「これから帰ります。」⇒ 送信
   PHS 「送信に失敗しました」
  @赤羽  「帰ります。」⇒ 送信
   PHS 「送信に失敗しました」
とうとう家に着いてしまいやした。メールより先に。
 さて、人生ちいとばかり長くやっておりやすってえと、面白いこともござい やして、ある日電電公社(ちと古すぎやすか)、今風に云うところのドコモから 手紙が来やがりやしてございやす。
長々とした手紙でございやしたが、まとめるってえとこうなりやす。

  お兄いさんに使っていただいておりやすPHSでござんすが、もうこのバ
  イはやってられなくなっちまったので、近々サービスを終了いたしやす。
  とはいっても、お兄いさんにご迷惑を掛けるわけにはまいりやせんので、
  次の中から、お兄いさんのお好きな方を選んでいただきたく存じやす。

  1. PHSに拘りがあるのなら、他社に乗り換えてくれてもよござんすぜ。
  2. しょうがねえ、兄いのためだ、お店までご足労いただけりゃあ、好きな
    電話機をロハ(タダっていうことでございやす。只を分解するとカタカ
    ナのロハになりやすでしょ)で差し上げやしょう。

留丸兄さん考えやした。そこまで云われちゃしょうがねえ。なにもPの字なんかに未練はねえや。いっちょ、めちゃくちゃファッショナブルでスタイリッシュ(よっ!留丸兄さん英語通)なやつをゲットしてやろうじゃねえの。
とはいっても、留丸兄さん何にもわかりゃいたしやせん。 舐められちゃあいけねえってんで、自慢のチャンカーと一緒に、電話店に行ってまいりやした。一人ではいけないのでございやす。
初めての所っつうのは、緊張いたしやす。
当たり前でございやすが、最新型のケータイが五万とございやした。
ございやす。ございやす。ファッショナブルでスタイリッシュ(よっ!留丸兄さん英語通)なやつ。
薄型、軽量、高性能、値段はたいしたことない。でもカッコイイ。
こいつにしちまおうかと思いやしたが、念のため訊いてみやした。

  留丸:ねえちゃん、ゴメンなすって。
  店員:なんでござんしょ。
  留丸:PHSからケータイにとっかえるでございやすが、本当にロハでご
     ざんすかい?
  店員:あたり前田のクラッカー。本当でございます。
  留丸:本当に、本当かい?
  店員:本当に、本当でございます。
  留丸:よし!一番高いの持ってきやがれ。

人間浅ましいものでございやして、結局欲につられて、気に入ったものでもねえ、値段で決めてしまったのでございやす。
ファッショナブル? スタイリッシュ? 薄型? 軽量?
何だったのでございやしょう。
← 留丸がゲットしたケータイ。
  テレビも付いてます。全然見ねーでやんの。
  重いだけ。
  契約も大変でございやす。
  留丸:本当にロハなんだろうな?
  店員(今度は♂):さようにございます。
  留丸:全部か?
  店員:全部でございます。
     ところで留丸様、○○○の設定はいかがいたしましょう?
  留丸:……
  店員:×××をご契約いたしますと、非常にお得でございます。
  留丸:……
  店員:△△△はお付けいたしますか?
  留丸:おうおうおう!べらぼうめ!俺を誰だと思って話してやがんでえ!
     昨日までPHSを使っていた男だぜ。そんなことが分かるとでも思
     ってやがんのか。おう!
     (とうとう逆切れしてしまったのでございやす。)
  店員:これは御見それいたしました。
  留丸:わかりゃいいんだ。こちとら鬼でも何でもねえやな。

まあ、なんだかんだ云いつつも最新式のケータイをゲットして帰ったのでございやすが、分からないのでございやす。使い方が。進化論で言うってえば、サルからネアンデルタール人を飛び越えて、出し抜けに、現代人になってしまったようなものでございやす。ポチが掛け算をするようなものでございやす。 この後の顛末については、また次回。


2007年8月20日(月)

「中国製品の困った事情」
今年の夏の暑さは半端じゃありませんね。
皆様、休養と水分をたっぷり摂って熱中症に罹らないよう気をつけましょう!

さて昨今の中国製品には関係業者として大変困った事情を抱えております。
と言いますのは、今やあらゆる分野において中国製品があふれ、我々ユーザーも食品を除き、何の違和感もなく買い求めております。
書道用品の世界でも筆墨硯紙をはじめ小物類にいたるまで中国製が大半を占めております。
その中で紙、画仙紙や半紙ですが、従来安くて良質な紙が書道用品店で手軽に購入出来ていましたが、今年の四月から事情が一変しました。
中国のメーカーが相次いで値上げを実行してまいりました。
値上げの主な理由は
1、 輸出者に対する輸出奨励還付金の廃止
2、 人件費や原材料の高騰
3、 廃水処理等環境対策に対する新たな設備投資
4、 元高
等を挙げています。
今までは造った製品の殆どを日本向けに輸出出来ておりましたが、日本国内の紙の需要の減少と製品の多様化による価格競争に勝てず、且つ、前述の理由による生産コストの上昇で利益が出ない為、紙のメーカーは転業や廃業に追い込まれているのが実情の様です。
紙以外の製品も同様に、相次いで値上げされております。
我々流通業に携わる者としましては、消費者の方々のご負担増を最小限に抑える様メーカーと交渉を続けております。
この暑いさなか、つまらない話と思わないで下さい。
常に新しい商材をリーズナブルな価格でご提案できますようアンテナを張り巡らせております。

写真は今月の推奨紙です。全体ぼかし切箔砂子入り、五色組。これは日本製です。
秋の展覧会用にお勧めです。
詳細は弊社にお問い合わせ下さい。

2007年8月2日(木)

「夏バテ防止魚介料理のご紹介」
夏バテ防止魚介料理のご紹介

■ブイヤベース風鍋
(1)にんにくのみじん切りを炒めます。
(2)トマトの缶詰(無ければケチャップを適当に)・ブイヨン・水・塩胡椒を適量15分位煮ます。
(3)ニンジン・キャベツ・ピーマン等の野菜と白身魚切り身・殻付き貝(アサリ・ムール貝等)・エビ。
その他入れたい魚介類・野菜なら何でも適当な大きさにして入れます。
鮭も白身の魚ですよ~

(4)十分煮込んで火が通ったら出来上がり。
本格的な物は、ハーブを入れたりしますが、これだけでも美味しいです。
パスタを入れれば、お腹も満たされます。
2007年7月23日(月)

先週第9回インターナショナル・シーフードショーを見学して来た。今年は「水産には未来がある。シーフードにはビジネスある。」をテーマに、各種の水産物、加工品、水産関連機器等、水産ビジネスに関わる商品が全て展示されており、とても参考になった。特に養殖技術には目を見張る物がある。抗生物質等を使用せず、水、温度、餌(プランクトン)等の研究により、自然な形で生育され、以前よりもっと安全で高品質な商品を作れる様になってきている。そして今回から世界的な寿司ブームを踏まえ、スシEXPOも同時開催されており、各メーカーからもアイデア有る商品が紹介されていた。勿論試食も沢山有り、昼食はこれだけで充分だった。(ごっつあんです!)基本的に一般の入場を断っているビジネス・ショウーだけに来場者と出展者のやりとりが真剣にうかがえた。残念だったのは、海外からの出展が少なく、日本とのビジネスが難しくなって来ている事を、象徴していることか?全体的には、来年にも期待を持てる展示会であった。
(wildcat)
2007年7月7日(土) 七夕

それぞれの想いを幼い文字で短冊に書き、
母が用意してくれた笹竹に、結びつけた子供の頃、
我が家には、どういうわけか「和紙」が多くあって、
手を墨で汚しながら毛筆で書いたことを思い出しました。
我社の楮紙、雁皮紙、手漉紙などが「日本の文化」の
継承に役立てばと思うこの頃です。 K.M.
2007年6月28日(木)

食品の安全性を如何に保持するか!
弊社では、小魚及び貝類の輸入を行っています。
いかに鮮度良好で、且夾雑物の完全除去を目指しています。
ただし、100%完全な状態を維持する事は、容易ではありません。
チリメンの選別 佃煮(ワカサギ)
カットワカメ アサリの選別

最新の機械を投入しても100%完全とはいえません。
最終的には人間の目視が求められます。
今後も、常に限りなく100%に近づけるか?人々の苦労は続きます。
■2007年5月25日(金)

「Mr.Tの出張レポート  タイ・フィリピン出張レポート」が更新されました。
コチラからご覧下さい。
■2007年5月10日(木)

ほぼ好天に恵まれたゴールデンウィークも終わってしまいました。
それにしても連休中は色々な事件や事故が相次いで起こり、何かと気分が滅入ってしまいます。

さて、この欄でお伝えしておりました書道用紙の値上がりに関しては、この4月でほぼ価格の改訂が終了しました。暫くは安定していく事と推察しますが、怖いのは世界レベルでの為替レートの変動です。現在のように海外からの輸入商品が大半を占める市場では、その輸入時の為替レートが卸価格に大きく影響します。つまり、国内では円安になるほど物価が高くなり、このつけは小売店価格に敏感に反応しますので我々輸入商社として、円高安定を望んでおります。

話は変わりますが、グループ展や公募展用に写真のような紋やボカシ金粉の入った画仙紙を使ってみては如何でしょうか。数ある作品の中でも目立ちますよ!!写真の紙は漢字用ですが仮名用も取り揃えてあります。
お問い合わせは当社まで。
切箔入り3色ボカシ 紋画仙
■2007年4月26日(木)

商品入荷のご案内

お待たせ致しました。
アルミベースG4009、G4015が入荷致しました。
プリザーブドフラワーのアレンジ用として最適です。
G4009-CH/MT アルミベースタンブラー
100(dia)×160mm
\2,000
G4015L-CH/MT アルミベースキューブ
W125×D125×H125mm
\4,400

G4015M-CH/MT アルミベースキューブ
W105×D105×H105mm
\3,500

G4015S-CH/MT アルミベースキューブ
W85×D85×H85mm
\2,400
■2007年4月12日(木)

第59期(2006年4月1日 2007年3月31日)決算報告書
こちらをクリック
■2007年3月31日(土)

→2つの新年!
1月1日 人々誰もが今年一年の家族の健康と、より豊かな生活が出来ることを念じ、新年を迎えます。
4月1日 この日は弊社の新営業年度のスタートの日。今年こそ不景気を打破、より良い業績の向上を期待しスタートの日。
首都圏では日本人が最も好む桜が満開。会社も業績満開といきたいですね。
今後とも、より一層のお引き立てを心よりお願い申し上げます。

K.T.
■2007年3月16日(金)

ご存知のように、弊社の扱い品の中にラッピングがあります。 これは主としてギフト用のもので包装紙、かご、箱、ポーチ等です。

 今回は、同じ包装でもパッキングのお話です。

 外国から様々なものを輸入するに当り、商品は梱包されてきます。 多いのはカートンボックスですが、物によってはパレット、木枠などで梱包されるものも少なくありません。しかし、これら木材を使用した梱包について、輸入検疫措置がとられることとなりました。これは、本来日本にいない検疫有害動植物の日本への侵入を防ぐ為です。但し、輸出国において国際基準に従った消毒処理がされており、消毒処理済の表示の ある木材梱包材は検査の対象外です。

 この措置は基本的には輸出国で実施することになっていますので、日本から輸出する場合にも木材梱包材は所定の認定を受けていないと貨物の輸出ができません。

 お堅い話で申し訳ありませんでした。 今回はこのへんで・・・

■2007年2月26日(月)

「Mr.Tの出張レポート  ベトナム・タイ出張レポート」が更新されました。

コチラからご覧下さい。
■2007年2月14日(水)

「書道紙の値上がり情報 PART 3

年が明けて早くも2ヶ月。早いものです。
亥年 年男 団塊 定年 初孫。これが私の今年のキーワードです。
さて、昨年来からの書道紙の値上げ情報続編です。

国内の機械抄き、手漉きメーカーは昨年中に値上げされました。 中国紙はほぼ全般にわたり、メーカーの値上げが表明され、本年早々より価格改定に踏み切らざるを得ない状況です。 書道の愛好家にとって耳の痛い話で申し訳ありません。

話は変わりますが、今年も1月早々に上野の松坂屋で恒例の「現代書の20人展」が開催されました。
私も勉強の為、1月5日に見学に参りましたが、その会場についてびっくり。 何と見学者の数が多いこと。 そして大先生の作品をご覧になる方々の真剣なまなざし。更に、併設された書道用品の展示即売会でのお買い物をする方々の熱気に圧倒されました。
この熱意と意欲を目の当たりにすると、日頃ささやかれている書道人口の減少がうそのような印象を持ちました。
そういえば、先日テレビで取り上げておりましたが、今、書道に静かなブームが起きているそうです。
街を歩いているときに、ふと目にする看板、市販商品のパッケージや酒類のラベル等など何と筆文字の多いこと。 意外な感じを受けました。
筆文字はやはりタイプ文字と比べると奥深い味わいがあり、書いた人の心が伝わってくる様な気が致します。
小生もせめて年賀状位は手書きで宛名を書こうと考える今日この頃です。」
■2007年1月29日(月)

 鍋の美味しい季節ですネ
(#^.^#) 寄せ鍋に欠かせない商品でワタリカニが有ります。
ワタリカニと言っても通常日本で食べられている種類は、3種類有ります。
(^v^)
韓国では、キムチに入れて生で食べるが日本では寄生虫の問題が有るので生で食べる事は無い
(@_@;)
(1)ガサミ
ワタリカニといわれている物で北海道以南、九州、台湾、中国に分布している
(2)タイワンガザミ
色がブルーで複雑な模様が有る太平洋、インド洋に広く分布している
(3)ジャノベガザミ
甲面に3個の紋が有る東京湾、太平洋、インド洋の分布している
■2007年1月15日(月)

 ソデイカ(沖縄産)ご案内

ソデイカ製品のご案内です。
繊維質が柔らかいソデイカは、歯切れがよく高齢者にも抵抗無く味わっていただけます。

深海に生息するソデイカの套背長は最大1mにもなります。
外延縄で1尾毎に釣上げられます。

短冊 すし種に最適です
切り落とし 刺身用です ゲソはから揚げにします