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2009年12月25日(金)

サンタの靴

 クリスマスはどう過ごしましたか?
何か善いことをしましたか?
自分以外のことに、思いを致しましたか?
他人に思いやりをもって接することが出来ましたか? 一年にたった一度のことです。
たまには、世界の平和についても考えてみてはいかがでしょうか。
 先ずは身の周りの平和から。
腹立ち紛れに、モノを投げてはいけません。軽いモノでも。
電話しなかったからって、玄関に鍵を掛けて寝たりしてはいけません。
美味しいと言わなかったといって、毎日冷凍食品だなんていけません。
テレビの前で、勝手にうたた寝したからって、そのまま朝まで放置しないで下さい。
はい、申し訳ございません。もう贅沢は申しません。
 そもそもクリスマスというものは、イエス様がお生まれになった日だそうでございまして、
「家にはよ、真由美んとこでも泊まるって言っとけば。」
「じゃあ。」ってんで
「きょうは、真由美んちで夜通し語り合うから、ちょっと帰れないかも。」
なんて電話で親を騙す日ではございません。
「折角のクリスマスなんだから。」なんて言って、彼氏からティファニーのハートのネックレスをもぎ取る日でもございません。何が「折角」だ。
 厳粛な日なのでございます。夢のある日なのでございます。

友人のN氏宅、イルミネーションが年々バージョンアップ。

夢見る少年少女が靴下を枕元に、置いたり吊るしたり、プレゼントを待ち焦がれるのでございます。
オヤジではないので、靴下もあまり臭くないのであります。
←靴なのか、靴下なのか?

ところで、靴下といえば、あのサンタの靴、あのお菓子の詰め合わせの入っている靴はどんな意味があるのでしょう?
どなたかご存知の方はいらっしゃいますか?
 わが社に多摩市からお通いになっていらっしゃる団塊のお父さんがおります。
この方少々ついてない方でございまして、普段は安いものを中心にお選びになる方なのでございますが、ここぞと奮発するときに限り不幸が訪れるのでございます。
 今回は全国展開をしておりますスーパーマーケット「I」で奮発して、革靴を購入いたしました。
特別変な歩き方をなさっている訳ではございませんが、購入後まもなく、つま先に穴がぽっかりと、両足とも開いてしまいました。フグが歩いているように見えてならないのであります。
見た感じ「黒いフグ」            黒いフグのつがい

あ~、サンタ
の靴だ。

来年も宜しくお願いいたしますということで、
Merry Christmas and Happy new year!!!
2009年12月14日(月)
 12月。あっという間に今年のカレンダーも残り僅か1枚になってしまいました。繁華街ではクリスマスパーテイや忘年会で一年中で一番賑わっております。私事では、年のせいかそんな繁華街の賑わいと段々縁が薄くなって来たようです。あーあ!早く景気が良くならねーかな!鳩山さん頑張ってくださいよー!
 さて私事、11月の下旬の土曜日に珍しくよそ行きを着て外出しました。
目的地は都内、王子の紙の博物館。王子はご存知の通り天下の王子製紙の発祥の地です。この博物館で全国の手漉き和紙を一同に集め、展示していたのです。これをみて来たのです。行ったときは後期展で西日本の産地の紙を展示しておりました。富山、岐阜、越前、因州、四国等等、夫々の原料と特徴が記されとても興味深いものでした。残念ながら館内は撮影禁止でしたのでお見せすることは出来ません。それらと共に王子製紙の製紙機械の模型が数種展示されておりました。新聞紙を作る機械です。分速700m近いスピードで回るそうですがその実物を想像すると大変な大きさです。
 紙を作ると一口で言うのは簡単ですがその行程、原料の確保からパルプチップの製造や運搬、将来のための植林作業など一連の動きをパネルで見ると大変な時間と労力を要する事業だなーと実感してしまいました。これからは紙を大切に扱わねばと思いました。
 ところでこの博物館に行くために初めて王子駅に降り立ちましたが、駅と飛鳥山公園の間には小さいながら古い町並みや都電が走り、まるで昭和時代を彷彿させる風景が現存しておりました。いいなーこういう感じ。でも駅前から飛鳥山公園に上る無料のケーブルカーもありまして何か興醒めしてしまいました。

古い町並み 都電 ケーブルカー

 日が変わったある日、所要で有楽町駅前を通ったとき、なにやら物凄い行列が出来ており、何事かと元をたどってみました。それは宝くじのチャンスセンターでした。日本で1番発売数と当り数が多いので有名なところです。年末宝くじを買い求める人の行列でした。行列の最後尾から1時間半待ちですよ。これは1番から7番まである発売窓口の1番だけにこの行列です。1番は良く当るのかしら?他の窓口はすぐ買えるのに。つられて私は3番窓口で来年の初夢を買ってしまいました。Good luck!!

2009年12月01日(火)
 車少し季節外れとなってしまいましたが、秋の風情を少し。

公園で見かけました野良猫達の食事風景です。
 近所のおじさん(多分)がくれる餌で空腹をしのいでいます。ほとんどの街では野良猫に餌をやるのは禁止されていますが、その理由の一つには猫が食べ散らかした後の衛生問題があります。しかし、ここで見かけた人は猫が食べ終わるまで待っていて、食べ終ったあとは残った物などを綺麗に片付けてから帰っていきました。小動物を愛する気持ちが、見ているだけで伝わってくるようでした。
日も傾き始めた公園でのひと時、冷たい綺麗な空気をタバコの煙で汚れた胸いっぱいに吸いながら、ほんのりとした優しい気持ちになって、帰路についた私です。
秋との関連が判らないって?   食欲の秋
2009年11月18日(水)
 車の渋滞と今後の車の行方。
10数年前より商用で時折東南アジアを訪問する機会がありましたが、その頃からすでにバンコックでは世界でも有数の大渋滞が発生、何度か苦い経験がありました。その後、中国へ出向く機会が増加し、最近になって久しぶりにタイ、マレーシア、インドネシアを訪問しましたが、最近ジャカルタの雨降りの日の渋滞は想像を絶するものです。日本では車の増加と前後して比較的早い機会から道路整備と電車(地下鉄も)の普及に手を付けていたので、一時の渋滞からは緩和されつつあります。ジャカルタでは今後地下鉄の建設が行われたら、どのような渋滞になるのか?日本では20代~30代の若い世代の車離れが目立ち、内需拡大とは逆の方向に進行しているのではないか?車の販売には性能の向上は不可欠ですが、それよりも道路、鉄道等のインフラ整備が同時進行されなければ折角の車の機能が生かされなくなります。よって、日常生活の商品輸送にも大きな支障をきたします。
 インフラ整備には多大な資金が必要ですが、一日も早く抜本的な解決方法を見出して欲しいものです。
2009年10月30日(金)
 「噂のエンターテイナー」T部長と得意先2社と一緒にタイ王国に随行しました。
初日は、スクムビット26のシーフードレストランで、海老、烏賊、魚、貝、野菜料理を前に至福のひと時を過ごしたのです。
 T部長は、我社が取り扱っている「あけ貝」を目の前にしても「あけ貝」とは気付かず 「うめ~~、うめ~~、辛れ~~」とタイで有名ブランドビールと一緒に流し込んでいました。締めは当然タイ米の炒飯です。何しろT部長は大の炒飯好き、ホテルの朝食も なんと!!炒飯なのです。
という私は、首から肩に激痛が走り、散々な出張になってしまいました。 原因は「歳?」という事にしておきましょう。
 その後T部長はマレーシアのペナン(観光地)へ。帰国後の話しでは、どうも? ペナン(観光地←強調)でも「あけ貝」を「うめ~~~~~」と言って食べたようです。それにクラシックカー?の調査も。
 一方、私は、場末のベトナムの漁港へ行ったのです。漁港へはホーチミンから快適な高速ボートで約1時間30分、発着場から約1時間毎に高速船が出港します。 ベトナムの漁港では定番食「フォー」を頂きました。安くて美味しいのです。
 待合室で出港を待っていると靴磨き(シューシャインボーイ)が近くに寄ってきて「お客さん、安くしときますぜ」とか何んとか言ってきて(ベトナム語は分からないのですが…?)べらぼうな値段を言うのです。なんと300円!!
「シューシャインボーイ君、そりゃないぜ。世間一般では50円でも高すぎるんじゃないかい?」
「旦那、そんなことはありません。旦那の靴は余りにも汚れているし、臭いもありそうだし50円じゃ、ちょっと無理でござんす。」
「そうかい、それじゃ中を取って100円でどうだい?」
「旦那、中を取るなら175円じゃござんせんか?」等とごちゃごちゃお互いに分からない言葉で話しながら結局100円で「シューシャイン」をしてくれたのです。
商売上手のシューシャインボーイ君の腕前は抜群、1ヶ月は、靴磨きをしなくても良いくらい!! ラッキー!!
 そうそう、漁港でのビジネスはというと、これ又ラッキー、鮮度抜群の原料を見つけたのです。この結果は12月に分かる予定なのです。利益が出たら、社長!!給料あげてくれ。いや「上げてください。」 K.M.
2009年10月27日(火)
 おっ!今、何時でえ?
おっ、こんな時間けえ。時の経つのは早えなあ。
まったく、光陰、矢の如しだぜ。おっと学が出ちまったぜ。
 よくよくご来店あそばしてらっしゃるお客様はお気付きかと、存じますが。安い昼飯ばっかり喰ってたオッサン、いなくなっちまいました。いえいえ、生きてらっしゃいます。辞めちまっただけでございます。会社を。
どちら様もご自分の人生、好きなようにお過ごしあそばれて結構なんでございますが、困るんでございますよ。迷惑なんでございますよ。
 人が減るってえと、ホームページ更新の当番が早く廻ってくるんでやすよ。これが結構大変でございまして、毎回何を書いたらよいものやら、あーでもねえこーでもねえと、33回転の頭をフルに使いまして、悩むんでございます。せめて、45回転は欲しいもんだぜ。おう。
 えっ?何のことやらさっぱりわからねえっって。いやだね~、若造は。CDだLDだってそんなものばっか聴いてねえで、たまんにゃいいもんだぜレコードってえのも。え、LDってもーねえの?暗い話しはやだしよ、こんなことを書いたら給料が下がりゃしねえか?ってーことも、書けないしよ、かっきいこと書いて、幾らかでもご婦人方にモテてえし、芥川賞、いやいや直木賞くれえは頂きてえし、心散り散り、乱れております。
 よくこのコーナーを読んで下さってる奇特なというか、奇怪な方がいらっしゃいまして、「今回は日光の手前でしたね。」などとおっしゃって下さいます。そう「いまいち(今市)」の駄洒落でございまして、こんな古典的な駄洒落もどうかと思うんでございますが、結構プレッシャーになるのでございます。はい。しょうがねえ、また出張ネタでお茶を濁すか。

 (ここからちょいと調子が変わりますよ)
 えー、人間歳を取りますってえと、最近の出来事は、なかなか覚えきれないのでございますが、昔懐かしの出来事は鮮明に覚えているものでございます。初めて視た、プレーガール然り、沢たまきさんが若うございました。初めて見た、みゆきちゃんのおパンツ然り、純白でございました。初めて行った、ソープのゆかりオネーサン然り、本当にオネーサンでございました、自分より、それも大分。金返せ。
思い出し笑いならぬ、思い出し興奮でございます。
 東南アジア諸国を巡りますってえと、このような懐かしい光景、おパンツやまゆみオネーサンではございませんが、自然と眼に飛び込んでまいります。日本では、なかなかお目にかかることが出来なくなったものが、ごくごく普通に使われていたりいたします。
 先日マレーシアにお邪魔いたしました折には、あたくし感動いたしました。30年や40年前の日本の自動車がビュンビュン走っております。現役でございます。上原謙でございます。判り難うございますか。
 あたしのおとっつぁんが一念発起、40歳を過ぎて運転免許を取得いたしまして、初めて買ったニッサンサニー1200(ディーラーの電話番号は3223-サニーニッサンでございました。こうゆうくだらないことはよく覚えております。ミスチルの歌は覚えられないのでございますが)がございました。懐かしく懐かしく目頭が熱くなったのでございます。

なんとも頼りなげなクルマでございます。一家4人で乗ってました。

 エアコンが標準装備ではございませんで、後付けでございます。どこに付けるかってえと、助手席の足の上っつーか、ダッシュボードの下っつーか、非常に邪魔なところに付けるのどございまして、狭い車が余計狭くなってしまうのでございます。
 ドライブに行きまして、ちゃんネーといい雰囲気に。リクライニングを押し倒し、いざっ出陣! 出来ません。足がエアコンに引っかかってしまします。あたしに限っては、そのような悪行は。はい、小学生でございました。
 そして、カローラがシビックがまるで博物館のようでございます。極め付けが、スカイラインTIでございます。知る人ぞ知る、知らない人はまったく知らない車でございます。
 あたくしが免許を取りまして、初めて乗ったのがこのTIでございまして、当時、通常のスカイラインは2000ccでございました(多分)。このTI は1800ccでございまして、「なに、チミ、スカイラインに乗りたいの?お金あんの?うん?足りないの?じゃあ特別に1800ってえのを作ってやっからこれ乗んな。」と日産がお金の足りない人用に作ったスカイラインでございまして。スカイラインでありながら、あのスカイライン特有の丸い輪っかのテールランプが付いていない(ごくごく普通の四角いテールランプ)、屈辱的な車でございます。
 その屈辱的な車が、黒いケブを撒き散らしながら走ってございました。流石にこの時代の車でございますと、エアコン後付けなどということはございませんで、社内は広々でございました。血気盛んな若者(あたくしのことでございます)対応の車でございました。いざ!出陣!勝ってくるぞと板橋区~、でございます。 えっ見栄張んな?
 スカイラインの写真は撮ることが出来ませんでしたが、他にもカローラやら、シビックやらコロナやら、盛り沢山でございます。ず~と昔でございますが、ちゃんネーの源氏名をクルマの名前で付けていた、キャバレーだかサロンだかが結構ございました。あたくしはセリカちゃん一本でございましたが、アルトちゃんも捨てがたかったなあ。

ホンダシビック、CVCCエンジンだっ! アコード?これはあんまり古くない?

古い町並みには、古いクルマがよく似合うのであります。(ペナン島)

もっと古いサニー(現地では、DATSUNーダツン)。ただし、これはバンコクです。

 さあて、そろそろお時間でございます。勝手に時間を決めるなっつうご批判もございましょうが、好例の海外で見つけたちょっと変なものシリーズで、またまたお茶を濁しつつ、「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」。

グリコなのに、なぜかロッキー?お隣にはポッキーもありました。中身は限りなくポッキー。(マレ) ブルーベリーコートのビスケット。何故か日本語が直訳風。うわぬりは恥だけで充分。ブランドが振るってます。「よい」。(タイ) ご存知「はなみ」のエビせん。(タイ)
ナタデココ入りオレンジジュース。加藤かと思ったら、果糖でした。(タイ) 海の幸、のしイカ。(マレ) 内臓とか筋肉とかを喰っちゃうグミ。(タイ)考えようによっては、かなりグロテスク。
選挙キャンペーン用ミネラルウォーター。 ホットケーモ? おしいっ (台湾)
「ござります」? 侍? スイシチ? アイドル?(台湾)
2009年10月07日(水)
白いキャンドル、装いをかえてクリスマスに再デビューです。
埼玉の渡辺先生の手によるクリスマスディスプレーです。
キャンドルは当L & COZY社が誇るC9116番でございます。
残りも僅かとなってまいりました。
お早めに御注文下さい。
同じ形の赤もございます。
赤に銀の星、ゴージャスじゃ!!
2009年10月06日(火)
 早くも10月になりました。北海道の道北では紅葉で真っ赤に染まった山の風景が新聞やテレビで映し出されてまいりました。
本州でも青森から徐々に紅葉が南下してまいりますと、いよいよ冬の到来を迎えます。
毎年のことですが年末を迎え、なにかと気忙しい季節となりますな~。
 9月の選挙で政権が自民党から民主党に変わり、我々庶民の待ち望む景気の回復や、安心できる生活環境つくりを早く実現していただきたいものです。 
ところで9月はシルバーウイークがありサラリーマンは11日のお休みがありまして、いささか休み疲れで体が元に戻りません。
年を取ると余計回復に時間がかかります。
私のシルバーウイークは、疲れが残らないよう、遠出を控え近場で遊び場所を探しました。
そこで見つけたのが骨董市です。「ござれ市」というこの市は、私の住んでいる多摩地区の、京王線高幡不動の境内で毎月開催されているのだそうです。それを広報で知り9/20(日)に行ってまいりました。
道中の小川に寛ぐ合鴨の群れを発見。この辺りはまだ自然が残っているのです。
    
好天のためか、暇人が多いのか?物凄い人出に気後れしてしまいました。
又出店の数も数え切れないほどです。
家具や古道具、瀬戸物、古文房具類、衣類などが所狭しと並べられ、興味のある人には1日中居ても飽きない空間ではないでしょうか。
  
私は文房具類に興味があり、硯や墨、印材等を見て回り、その中で安いものを値切って数点買い求めました。
値切るときの要領は絶対に店主の言い値で買わないことです。興味なさそうな顔してさりげなく値を聞き「高い」と言います。すると店主はすかさず言い値を下げてきます。
それでも高いというと、ではいくらなら買うかと言ってきますから、大体最初の言い値の1/5~1/10位をいってやりますとほぼその通りで商談成立です。(本当はもっと安いのかも知れません。)
私の買ったのは「寿山石」という印材でおむすび位の大きさです。これが1万円から千円に。それに印箱。これは5千円がやはり千円。黒檀に象牙が螺鈿細工された中々のものです。
  
 しかし余り安くしてくるのは何かあると疑ってかかるべきです。たとえば古く見せかけた贋作の類やプラスチック製。ここで鑑定眼が試されます。偽物は非常に良く出来ていますのでその道のプロでもだまされるそうです。騙されたときは授業料とあきらめて決して他人には云わない事です。自分の見る目がなかったのですから。
今回は1ついい勉強をしました。ワッハッハー!!     T,K
2009年09月18日(金)
 食欲の秋。
 朝、昼、晩と一日3回の食事は人にとって一般的なものです。(うちのネコ達は2回ですが。)そして我々日本人、一日に一回は食べるのが、お米です。お米をめぐっての国際的環境も日本にとって、厳しいものになってゆく中、やっぱり日本のお米、と私は思ってしまいます。  それも「料理」というレベルではなく「ごはん」としてのお米。
 何処にでも居そうな普通の主婦(実は凄腕)がつくった「ごはん」を、有名な料理研究家やカリスマシェフと言われる人達が、一口食べ、ボロッと涙をこぼしてしまう、そんなマンガが以前ありましたが、「ごはん」にはそういう暖かさがあります。(と私は思います)
日本のお米農家の方々には頑張っていただき、又、国ももっと応援しなくてはいけないと思いますが、さて新政権はどのような策をもって対応して行くのでしょうか。
2009年09月11日(金)
 与野党大逆転の総選挙も終了,国民は民主党の今後に大いに期待すると共に一抹の不安を持ちつつ政権の交代を見守っている昨今です。具体的な成果は、少なくとも半年間を経過しなければ、評価する事は難しいと思われますが、一日も早く政権交代が良かつたと言われる様に,諸問題が国民生活にとって良い方向に進むことを、願うばかりです。9月に入り、昼食時間帯には街中の食堂のあちこちからは、サンマの塩焼きの臭いが漂い本格的な秋の到来を感じています。又、夕食も同じサンマを食す事も度々有りますが、サンマ好きの私には、苦痛にはなりません。安くて、旨くて、栄養価の有るサンマを食べて、厳しい現実を乗り越えましよう。
2009年08月24日(月)

柏崎刈羽原子力発電所

眠たい!! 昨日は関連会社のゴルフコンペ。真夏の太陽にうなされました。
スコアーが悪かったのも暑さの所為か?(負け惜しみ???)

8月23日(日)午前5時に家を出て、06:08東京駅発「とき301号」で長岡経由柏崎へ出かけました。電気はいつでも利用できると「無頓着」な私がなんと~~~~、柏崎刈羽原子力発電所の見学会に参加したのです。
大学の同窓会「理窓企業人会」が主催し、東京電力が東京からの交通費を負担してくれたそうで格安で行ってまいりました。まずは、企画してくれた「理窓企業人会」の幹事に感謝。
他の参加者は22日(前日)から温泉旅館で一泊。どうも旅館に着く途中で「越の誉」酒造に立ち寄り原酒を一杯やったらしい。私は、柏崎駅で合流。
 合流したメンバーは、昨日の宴会が盛り上がり、酒が幾分残っている様子。
私も昨日から参加したかった~~~~~~。残念!!

見学前に色々と調べてみたら原子力発電所について一般的な知識はあるものの、ウラン235/238/プルトニウム239? MOX? プルサーマル? 高速増殖炉? 臨界? 重水/軽水? って?知っているようで何も分かっていないことに気がつかされました。

いよいよ到着。発電所の背景は夏の日本海。静かなたたずまいが印象的で、一緒に来るならばおじさん連中ではないだろう!!(同窓会はおじさんの集まりなのです。)
まずは、サービスホールで小姐(中国では年齢に関係なく「しゃうちぇー」と呼ぶのですがここは、本当の小姐でした。)の説明を受け、事前に申し込んであったと写真付身分証明書と照合し、いよいよ建物中心部に向かったのです。何が出てくるか?どんな秘密の場所なのか?卒業したのが理系の大学なので、参加者全員「興味津々」。 酒蔵→温泉場→真夏の日本海→小姐とくれば????
期待??した通り、格納容器、地震計。冷却ポンプ、タービンなど普段ならば見ることのできないような「秘密の場所」まで見ることができました。

柏崎刈羽原子力発電所が先の地震で操業を停止しているので特別に見学できたそうです。
あらためて、原子力発電の「利点」や「問題点」を改めて認識しました。
帰途は、昼食後、魚センターで土産も買い、東京電力が手配したバスで帰京。
昨日の疲れもあって車中で爆睡。新宿に到着したのは夜9時でした。
それから当然新宿界隈で二次会?? 同窓生に声を掛けたら「疲れたからまっすぐ帰る」だって。そうか皆は一泊旅行だもんな~~~~。
明日は月曜日だし、どこかでつまずかないように私もまっすぐ家に帰るとしましょうか???

K.M.

2009年07月30日(金)

Mr.Tの出張報告 中国編

 夏でございます。緊張の夏です。いえいえ金鳥の夏でございます。 由美かおるネーサンのホーローの看板は、衝撃的でした小学生には。 見てはいけないものが、ひとんちの壁に掛かっていたのであります。外です。 目が釘付けでございます。甘酸っぱいものが込上げてくるのでありました。 えっ、ハイアース? 金鳥じゃないの?
 まっ、そんなことはどうでもよいのでございますが、夏といえば稲川順二、 稲川順二といえば怪談でございます。逆か?

 少々古い話しで恐縮でございますが、我が家の娘がまだ小学校低学年の時分でございます。 娘の同級生のお父様方と仲良くなりまして、よく飲み歩いておりました。 勿論地元の盛り場でございます。
 その晩も、私をいれて5人で飲んでおりました。 いつもの居酒屋で出来上がった5人でございましたが、これもいつもの通り二次会に行こうということになりまして、街をぶらぶらと歩いておりました。 「たまには、女の子がいるような店にでも行ってみようよ。」と、あるお父さん。 たまにはそうゆう所もいいかと衆議一致いたしまして、別のお父さんの「ちょっと歩くとキャバクラがあるぜ。」の言葉に一同促され、その方向に歩いており ました。
 そうこうしているうちに、普段から霊感が強いといわれている、別のお父さんが、「俺、なんか寒気がするから、帰るわ。」 残りの4人でキャバクラに向かったのでございます。 今になって考えれば、その時点でやめておけばよかったのでしょうが、酔いも手伝って気持ちが大きくなっておりました。
←この階段の上にあるのは、天国か、はたまた地獄か?
 繁華街のはずれでございます。古びた木造家屋の2階にそのキャバクラはございました。
「俺が先に行って、値段の交渉をしてくるから。」と言い出しっぺのお父さんが、みしみしと音のする階段を一人上がっていったのでございます。 どうゆう訳でしょうか。一人にしてはいけないという気持ちが働いて、私を含 めた、他のお父さん一同も後に続きました。
 私が最後尾でした。みしみしと音のする階段の半ばを過ぎる頃には、何故か、顔色のすぐれないママとそのお父さんの交渉は始まっておりました。 私が階段の最上段に上りかけたその刹那、階段の下から少女の声が聞こえたの でございます。 「父ちゃんっ!!」 我が愛娘でございます。 私、何がなんだか分かりません。無我夢中で階段を駆け下りました。 他のお父さんも私に続き、階段を駆け下りてきます。
 階段を下り終えますと、いたのです。うちのカーチャン。そして、カーチャンのカーチャン。 親子3代、冷たい目で私を見ております。「親子3代サウナ党!」なんていう古~いCMが脳裏をよぎりました。でも、口には出せません。 何故か慌てた他のお父さん、夜なのに「おお、お早うございます。」などとカーチャンのカーチャンに挨拶しております。
 もうお気付きの方もいらっしゃると存じます。そう「怪談」と「階段」でございます。

 という訳で、中国に行ってまいりました。
 今回はソウル経由杭州入りでございます。ご存知アシアナ航空でございます。 小生、韓国のチャンねー、いえ、お嬢さんが大好きでございます。 美しさでは世界で1、2を争うのではないでしょうか。はい、大好きです。 アシアナの制服も渋くてよござんす。欲を言えば、チマチョゴリで接客された かです。(何故か福岡弁ですたい)
←仁川空港のカフェのメニュー。何故かラーメン。
 ただ、そんな私めにも、ひとこと言っておきたかこんごわす。(よっ鹿児島弁もどき) 経費は節減のご時世でありんす(花魁?)。 がっーーーーーー。 ビールくらい、まともなもの飲ましんしゃいて。ばってん、そげなせからしかビールもどきば飲ませたらいかん(やったー熊本弁?)。 不味いのであります。ビールが。どうもビールでなさそうなのでございます。

↑怪しい奴ら↑
 口直しにハイネケンを頂戴いたしました。最初っから持ってこいってーの。 3本も飲んで文句言うな? ごもっとも。
ゴメンネー、ゴメンネー(byU字工事)

それから、もひとつだけ言いたいことがあるっきじゃん(出たっ!静岡弁パー)。 よーく、この写真を見てください。機内のモニターの画像でございます。 やっきりこくぜ(おっ静岡弁の真髄)。


日本海がEAST SEA(東海)に、竹島がDokdo(独島)になっている。それにしても大阪、富山と同じ大きさで書かなくてもねー。Dokdoを

 気を取り直しまして、中国に到着でございます。 ちゃんと体温を測っての入国でございます。新型インフルエンザですよ。

←杭州の空港。只今第2ターミナル建設中。
 今回の出張は、中国の水産物の工場を訪ねる旅でございます。 仕事のお話は、まあ、あまりご興味もないと存じますので、割愛ということで。 えっ? そこが知りたい? それが重要だ?
 それから、今回は、いえいえ今回も、お色気はなしでございます。 えっ? 本当はそこが知りたい? 仕事より重要だ? 残念ながら、その手は桑名の焼き蛤なのであります。

 マジなお話しを少々。
 中国では、行く先々どこの町も、どこの都市も建設ラッシュに沸いておりま した。日本のバブル絶頂期以上です。 高層ビル用のクレーンが町中に立っています。
 湖畔の巨大なレストラン街、郊外の巨大なショッピングモール等々、イケイ ケドンドンでございます。 開発開発で、街の中から古いものが一掃されていました(京都の町並みのよう なすごく古いものは保存されていましたが)。
 この先どんな国になってしまうのか、想像もつきません。 大丈夫なんだろうかと、他人事ながら心配になります。大きなお世話か。

 さて、中国らしいものをちょっとだけ紹介いたします。

スローガンは健在です。
水泥はセメント 3輪車。庶民派タクシー
テレビでやってました。京劇 ホテル。ベープ完備。 #1ビール。雪花。
よく見ないと分かりませんが、するめいかを干しています。その隣にはスニ?カーも干してあります。するめいかとスニイカ、なんちゃって。イカにも中国らしい。 蘇州の街中から剥してきた求人の張り紙。凱旋休暇娯楽センター 女性サービススタッフ募集 3000-6000元/月 報奨金あり17-25歳、住込可、学歴不問、美人は即採用、経験不要、就業に際し費用掛からず委細面談 ってなことが書いてあるようです。この給料なら、俺も働きてえぜ。

 それから、中国では若い小姐(シャオツェー:中国では、チャンねーをこういいます。お年を召した方でも、決して老姐などといってはいけません)でも腋毛をもじゃもじゃ生やかしております。その上、ノースリーブなんぞをお召 しで、その種のマニアには、たまらない光景が町のそこかしこで見られるので あります。 私は、そっちのマニア(じゃあ、どっちなんだ?というツッコミは、この際無 視を致しまして)ではないのでございますが、見慣れない光景でございます。 正直、目のやり場に困ってしまうのでございました。


 先日、地元の駅でございます。私の前をお尻の綺麗なチャンねーが歩いてお りまして。目が釘付けでございました。 そんな時でございます。後ろから肩を叩かれました。びっくりです。 心に疚しいものが沢山ございましたので、余計にびっくりでございます。 肩を叩いたのは、ママと交渉したお父さんでした。 焦った私、「あっ、お早うございます。」  夜です。
2009年07月17日(土)

梅雨明け

7月14日、去年より6日も早くうっとうしい梅雨が明けました。
とたんに真夏の太陽が照りつけ、東京の昼間の気温が35度近くまで上昇して暑い熱い。おかげで晩酌の発泡酒がうまいこと。つい飲みすぎては血糖値やコレステロールの上昇で後悔しきりの今日この頃です。(意志の弱さを痛感しております。)

書道界 夏場は展覧会シーズンです。
*7/7~7/12は北海道の小原道城先生の書作展が開かれ7/6の搬入日に一足早く見学して来ました。大きく眼を引いたのは周興嗣の「千字文」の大作でした。すごい迫力で見る者を圧倒されました。小原先生はこの四言二百五拾句を全て暗誦されていたとのこと。先生の書に対する熱意とたゆまぬ努力は私等凡人にとって尊敬に値します。
*7/9は新国立美術館で開催されている第61回毎日書道展を見学して参りました。
数多くの力作が会場一杯に展示され書家先生方の書に対する熱意を感じ取って参りました。
また沢山の見学者の方々の真剣なまなざしにも敬服しました。
書道業界不振が叫ばれて久しいですが、紙の流通に携わる者の一員として、まだまだ元気があるのではないかと安心してしまいました。
*特別展示の「篆刻家松丸東魚の全貌」も見ごたえがありました。生涯の篆刻作品や道具類、諸作品と蒐集品が展示され興味深く拝見してまいりましたが、仕事をサボってちょっと観る程度の時間ではとても見切れません。
8/2迄の期間中にもう一度ゆっくり行ってみたいと思っております。
*8月は読売展が始まります。これも楽しみです。

*また大江戸博物館では写楽展が始まりました。海外に流出していた写楽の作品が郷帰りしていますのでこれも見に行かなければと思っております。
毎日展の入り口 毎日展の展示風景 松丸東魚の全貌展
(展示品の撮影禁止)
2009年07月06日(月)

我々団塊の世代が子供の頃、忘れられない出来事のひとつに東京タワーの着工、完成がありました。
あれから約半世紀、世代は代わり、東京タワーも次世代へとバトンタッチとなります。(東京タワーが無くなる訳ではないのですが、)

東京スカイツリー・・・
写真はその建築現場なのですが、まだ何が何なのかわかりません。
普通に大きなビルを建設しているような印象です。
(左に小さく見えるのが吾妻橋のアサヒビール、ジョッキビルです、あー、そろそろビヤータイムだ。早いとこ終わらせて水分補給にいかなくては。)

完成は2012年の春、の予定とのことですが、この業平橋ー押上地区がどのように変貌するのか。楽しみでは有りますが、一方、懐かしい下町風景が少なくなるのであれば寂しいものです。

工事の進行状況や種々の情報は東京スカイツリーのHPで見れますけど、これからも折に触れチェックしてみたいと思います。

KR

2009年06月18日(木)

梅雨入り宣言

凡そ10年以上前に比べ梅雨入りの時期そして、その内容も大きく変化しているのではないでしょうか?
以前の様に小雨がしとしとと何時間も、何日も続く形から、最近は亜熱帯型の短時間集中豪雨型に変化しています。
異常気象だとよく言われますが、既に現状が通常で有ると認識すべき時に入って入る様に思われます。
政治も経済も大きな波乱要素を含みながら、一進一退を繰り返しどの方向へ進むのでしようか?
いずれにしても,自己の判断、決断を求められます。
約一ヶ月後の梅雨明け宣言時までには、もう少しスッキリした方向性を見出したいものです。

2009年06月05日(金)

先週、株主総会が開催された。ほんのちょっとの黒字だったんだって。 給料上げてくれ!!!!!
新任の取締役営業部長に期待していま~~~~~す。
てな訳で新会計年度になってもう2ヶ月経ってしまったけれども
和紙部門も35年間で一番業績が悪いんだって。そりゃそうだよね
今じゃ「和紙」ってそう使われないしね。すごくニッチな業種だよね。
だけど、テレビで「手漉き和紙」を頻繁に紹介されるのは、「滅びゆく手工業」
だからなのかな? 何かさびしい気持ちになるのは私だけかな~~~?
暗い話題はさておき、やはり楽しいことはやはり「食事」のことだよね。
「その他???」の楽しみは卒業したしね。
それで今回は、中国の地元で人気の餃子館を紹介。
3種類の餃子と数種類の料理を6本のビールと一緒に楽しみ、
5名で3,500日本円也。
店の写真を貼りつけるので探して行ってみてね。
と言っても分からないよね? 
info@l-cozy.comに連絡もらえれば分かるかも?
本当においしかった!!! 安かった!!!
中国も公共道徳が行き届いてきたようで、
「酔っ払い運転の罰金は約2万日本円」の注意書が
テーブルの上にあった。
一緒に行った中国人は、「僕は酔っぱらっていないから」
と言ってホテルまで送ってくれた。
う~~~~~~ん、中国は奥深い!?!?!?!?
2009年05月22日(金)

Hello! Everybody みんな元気にやってるかい!
出だしから昔のディスコのDJのようなのりで恐縮です。前回の銀座のワンコイン・ランチ特集が好評でしたので(ホンマかいな!)、今回も引き続き紹介していこうと思います。
そんでもって、今回は下町浅草にスポットを当てます。実は、この近くのかっぱ橋に仕事でよく行くのですが、近くには食べ物屋さんが少ないのです。ですから5分位歩いて浅草でランチをします。もちろん、行き先はワンコインの店です。それでは行ってみましょう!
トップ・バッターは
「すし安」です。場所は花やしきの裏のひさご通りにあります。ここはカウンターだけの小さなすし屋ですが、ご飯が大きめなので8貫でも十分に満足感が有ります。行くと必ずいる常連客がいます。あんたもsushi(好き)ね~。
お次は、
らーあめん「めんまる」です。ラーメン290円で、味はあっさりしている醤油で美味しですが、若い人には量が少し足りないかも・・・。そういった方には大盛(390円)がお勧めです。餃子はなんと¥180です。ここもひさご通りにあります。
そして¥490から定食があるのが「大衆食堂ときわ」です。ここも小さな店ですが、もつ煮込み定食やサバ味噌定食がお奨めです。曜日によって休みが有りますので注意してください。場所は先ほどのひさご通りから、言問い通りに出て直ぐ右に曲がった並びにあります。
最後は、インド料理の店「YUJIN」です。ここは9種類のカレーから選んで、ナンかライスで頂けます。チキンカレーとエビカレーを食べましたが、どちらも本場の味で美味しいです。¥500でこの味ですから、他のカレーも是非味わいたいですね。それからここは、昼時以外もこの価格です。場所は東武浅草駅のガード下を少し歩くとあります。
皆さんも、もし浅草に行くチャンスが有れば一度立ち寄ってみてください。(wildcat)
2009年05月11日(月)

あ゛~。 書けねえぇー
ここ三日ばかり、山の上ホテルに缶詰になっているのに。書けないのでございます。嘘です。ちょっと見栄を張ってしまいました。家にいます。
ここのところ、他人様にお話しするような出来事もないのでございます。
全然話題がないのでございます。
「連休があったじゃないか。」ご指摘ごもっともでございます。
家におりました。俗に云う「喰っちゃ寝」状態でございました。
「家族はどうしてたんだ?」ごもっともなご質問でございます。
それぞれ楽しんでおりました。私は置いてきぼりでございます。

 
俺はグラスに残ったジャックダニエルを一気にあおった。酒精が胃の腑に落ちていくのがわかる。こいつだけは俺を裏切らない。
 やっぱり駄目だ。ハードボイルドでも書くことがねえ。

 
サッカリンのような濃密な霧の中、手が、足が、そして脳漿までが融けていく感覚の中、遠くにほんの小さな、オブラートでも遮ることが出来るような光を見たような気がした。
 純文学調でも駄目かっ! この後が続かない。

 
アタシしちゃったんです。だって、教頭先生がやれやれって言うんですもの。
 ダメだ。古すぎる。

雨 雨 雨 雨 風 雨 雨 風 雨 雨
雨 風雨 雨 雨 風 雨 雨雨 風雨
雨雨 雨 風 雨 雨 風雨 雨 雨
   屋根
  悩悩悩悩
   自 汗
   分 汗  電脳
   自 汗   机
   身
       (雨の日にパソコンに向かって、書くことがないと悩む姿)
 ダダイストもダメか。

結局のところ、何も書けないのでございます。時間ばかり掛かって。
あっ! ございました。先日出張に行ってまいりました。
今回は、初めてのマレーシアと10年振りのインドネシアでございます。
但し、今回はお披露目いたしますような出来事はございませんで、ごくごく真っ当な出張でございました。
えっ、いつもは何かあるのか?って、いえ、何もございません。真っ当でございます。
で。
 これもお初のマレーシア航空で、クアラルンプール空港に夜中に到着いたしました。ホテルは空港近くの、俗に言うエアポートホテルでございます。
チェックインカウンターに並んでおりましたところ、アタクシの列だけが進みません。
ヨーロッパからとおぼしきチャンネーとフロントマンがもめております。
そのチャンネー、やおらフロントデスクに、デイパックから取り出したノートパソコンを広げまして、ホテルのホームページにアクセスしております。
これで、ネット予約の料金にしろと主張しているようでございます。
欧米人恐るべし。
どうゆう結果に落ち着いたのか、彼女もご宿泊でございます。
 アタクシもチェックインいたしました。1803号室でございます。
18階とは豪勢でございます。
南国の夜でございます。熱い恋が芽生えるとも限りません。
プラトニックな。プラトニックな熱い恋でございます。お間違えなく。
で、まずはシャワーをと。息せき切ってお部屋に向かったのでございます。
プラトニックでございます。はい。
 18階はございませんでした。それどころか、2階もございませんでした。
やけに横に広い、倉庫みたいな建物でございました。
いつもの通りのホテルでございます。ブロック造りでございます。お風呂は小さなシャワーのみでございます。粗末な石鹸が一個置いてございました。
蚊がいます。何匹も。トイレの窓の隙間から入ってきます。
プラトニック? 当然ございません。
痒いんでい!こちとら。
期待したおいらが悪かった。チクショウ!なにがプラトニックだ!
明日は4時起きでございます。タイガービール飲んでお休みデイ。

【Mr.Tの一口メモ】
 クアラルンプールの国際空港は2箇所ございます。一箇所目がKLIA(クアラルンプール国際空港)。日本で言うところの成田空港みたいなもので、マレーシア航空を始め、各国の航空会社が乗り入れております。
 今回宿泊いたしましたホテルはこの空港の近くでございます。
 もう一箇所がLCCT(ローコストキャリアターミナル-廉価航空会社ターミナル)でございまして、エアアジアなどの格安航空会社専用でございます。
KLIAとはバスで30分位離れており、間違えたら大変なことになります。
当然Mr.Tが使うのは、こちらの空港でございます。
 ちなみに、ルンプルというのは、岬とか入り江とかそういう意味だそうでございます。

 翌朝5時30分、早めに同行の上司とロビーで待ち合わせでございます。
6時の空港行きシャトルバスに乗るためでございます。
時間が早く、何も食してございません。レストランも6時からでございます。
上司「まあ、安全見てメシは空港でな。」
T「あい。」「でももしかしたら、レストランやってるかも。」
上司「空港でな。」
T「レストランの様子、見てきましょうか?」
上司「空港でな。」
なんてことを言いつつ、5時55分、シャトルバス(といってもトヨタハイエース)に乗って発車を待っておりますと、昨晩とは違う白人のチャンネー3人組がまいりまして、バスの運転手に、
「これからレストランに行ってくるから、出発のときに呼びにきてね。」
レストランに消えていきました。
欧米人恐るべし。
運転手「あい。」 確かに返事を致しました。
6時ちょうど、出発でございます。あの3人抜きで。
マレーシア人恐るべし。

  貧乏飛行場いえいえ、格安飛行場に到着でございます。
格安、格安ってどのくらい安いかって申しますと。今回の旅程、クアラルンプル→ペナン→メダン(インドネシア)→ジャカルタ→クアラルンプルで、〆てお一人様2万6千円程度でございました。
但し、飲み物や食事はすべて有料、お楽しみのCAもごくごく普通の、隣のオネ―サン風でございます。
とにかく格安でございますので、とにかく歩かされるのでございまして、何度も飛行機のお腹を見ることが出来るのでございます。これがチャンネーのお腹だったら。

今日の言葉;格安=健康
飛行機までも歩いていくのです。 飛行機も階段であがります。

 
昭和の昔にアップダウンクイズという至極まじめなクイズ番組がございました。一問正解毎にゴンドラが上がりまして、10問正解でハワイ旅行のプレゼントとなります。
10問正解の瞬間にゴンドラにタラップが横付けされて、ミニスカートのオネーさんが優勝のレイをも持って駆け上がっていきます。
あろうことか、カメラはタラップ(階段)の真下からその一部始終を捉えております。そうです。パンチラでございます。
昭和の少年の胸と股間はドキドキでございました。あー、あの頃に帰りたい!

 飛行場のレストランも、時間が早いせいか営業をしておりませんでした。
上司「なんだ。やってないじゃないか。」
T「(腹減ってんだい。こちとら。)」( )内は心の言葉。
上司「まあ、慌てなくても、そのうち開くんじゃないの。」
T「(現に開いてないじゃないの。)」
上司「着いてからでも喰えるしな。」
T「(今喰いたいんだよ。俺は。腹減ってんだよ。)」
上司、立ち上がりまして、どちらかに消えていきました。
10分ほど経ちますと、戻ってまいりまして、手にはパンを持っております。
私の目つきが相当悪かったのでございましょうか。

その時のパン

小魚の煮たもの、わかりやすく言うとマレー風佃煮がサンドされてます。
これが結構あいます。美味しいです。

ここから先が、お仕事となるのでございますが、残念ながら今回はここまで でございます。
 ちなみにお仕事では、
に行って、 貝や烏賊やえびを買ってきます。
詳しくは次回のご報告ということで。

 そうそう忘れておりました。ユルキャラでございます。また四谷で見つけました。


どれもユルイ。

 2009年04月24日(金)

4月は新会計年度のスタートです。厳しいのるまに向かって、無い知恵を絞りその達成に全力を尽くす覚悟ですが、いつも空振りばかり。すみません。

今月は出張の連続でした。
8日から旭川へ3泊。パックの早朝便でのフライトでしたので機内ではすぐに眠り込んでしまいました。一眠りして目を覚まし窓外を見下ろすと山形、青森の上空で快晴の元、残雪を冠した山々が連なり、十和田湖の水色が鮮明に見え、遠くには日本海まで見渡せとても壮観でしたので1枚パシャリ。

十和田湖

更に進んで北海道上空に入るとじきに真っ白な羊蹄山。手前には周りを雪に覆われた支笏湖が見えましたので1枚。

支笏湖向うの小山が羊蹄山

東京では桜が散り始め、昼間の気温は22度くらいまで上昇していましたが旭川は未だ寒い。朝晩は0度近くまで下がり昼間でも10度前後で念のために着ていった冬のコートが役立ちました。旭川駅前には3月下旬に降ったという雪の名残が掃き寄せられておりました。
旭川といえば旭山動物園やラーメンが有名ですね。しかし旭山動物園は4/8~4/28まで冬から夏の模様替えのため休園中とのことでした。その為か市内の繁華街やホテルががら空きでした。そういえば飛行機もがら空きでした。滞在中の4日間で旭川ラーメンを食す事4回。土産もラーメンにしました。ラーメン党なのです。ココでは醤油ラーメンが美味い。チャーシュウと海苔支那竹だけのバランスが丁度良い。1杯750円から950円はちと高い。(なにこれが普通だと?)

14日からは1年ぶりの中国のアモイに行って参りました。成田から全日空の直行便で約4時間。気温は朝晩で10度。昼間晴れれば27~30度。1週間で冬の大地から夏の大地へ移動したのは初めての体験でした。アモイ市内は益々発展して去年来た時と較べても街の雰囲気や飾り付けが一層賑やかになりました。夜のアモイ駅前の風景写真。

アモイ駅前

ホテルの電飾が凄い。しかし高速道路やバイパス、新しい橋等のインフラが整備され何処に行くにも便利になりました。
今回は我社長に随行して手漉き書道紙の工場、リボンメーカー、水産品加工工場と異業種の工場を歴訪して参りました。色々話を伺うと共通している事がありました。それは販売先として日本をあてに出来なくなっていることです。国内販売や米国欧州に切り替えつつあります。日本は規格と価格が厳しい上に経済沈滞で需要が落ち込んでいますから彼らとすれば仕向け先を変更せざるを得ないのでしょう。
しかし食事は何処に行っても美味しかったのです。
海鮮、小龍包、餃子、客家料理等ついつい食べすぎて2kgほど体重が増えてしまいました。
帰国してすぐに減量に励んでいますがなかなか元に戻りません。

手漉き工場 海鮮レストラン
 2009年04月16日(木)

近頃、ハナおばちゃんのご機嫌があまり良くありません。
原因はカラカラご飯(ドライフードの事です)のせいのようです。
まったくお父さんはいくら簡単だからといって、もう一月近く同じカラカラご飯ですよ。
猫でも、いや猫だからこそ同じものでは飽きてしまうんですよ。たまには生風味のしっとりしたご飯が食べたい、と写真のように自分の不幸な身の上を嘆いております。

そういえば、ここ一ヶ月ほどずっと同じものでした。ドライの方が面倒くさくないんです、本当に。
けれど、そのまま置いておけば、いつの間にかキレイに無くなっているので、ついつい同じ物になってしまうのです。
一方、年下の残り二匹はそんな事お構いなく、お腹がすけばどんどん食べてくれます。
人間と同じ様に猫も年を取ると気難しくなるのでしょうか。

そういえば、自分もここ最近若者の言動にイラッとくることがよく・・・

 2009年03月27日()

春が来た。   まもなく桜も満開だ!

昨年秋以降の景気の急降下、そして相変わらずの政局の不安定。
お先真っ暗の先行き不透明状態が続くと思われたが? WBCイチロー選手の
貴重な一打が日本の空気を一変させた。
これを期に前向きな気持ちを持つ様心がけ、不況打破だ!

週末は、桜の下で一杯を!
T. K.


 2009年03月13日()

美味しい!!
海外出張で出会った美味しい食事のご紹介。

まずは定番「北京ダック」残った肉はミンチにしてレタスに巻いて。骨はスープで。
フィンガーボールには「蘭の花」が浮かんでいました。

熱々土鍋の「ふかひれスープ」勿論一人に一つ。これだけで満腹になってしまいます。
一緒に出てくる香菜、もやし、黒酢や辛子を入れるとさらに美味しいのです。

食べてばかりかって?
仕事で工場に行けば必ず花飾りが用意され、ホテルの部屋に持ち帰るとジャスミンのよい香りが
します。工場でのミーティングにはフルーツが用意されています。
今の時期は、マンゴスチン、パパイヤが用意されていました。

なに? やはり食べてばかりかって?????(K)
 2009年03月02日()

 世の中不景気です。給料は上がらず、小遣いは減らされ、世のお父さん方はあえいでいます。(弊社も同様です。そうですよね~K田さん)しかし、そんな嘆き・ボヤキばかり言ってはいられません。我々は生きなければなりません。お腹もへります。そんなお父さん方の強い味方の一つが最近増えている「ワンコインランチ」です。小生も仕事上、都内をあちらこちらと色々歩きます。するとあるもんですね! 庶民の味方、貧乏人の救世主、「ワンコインランチ」の店が!! そんでもって、今回は銀座界隈の安くて、旨い店を紹介します。


 まず一軒目は、松坂屋の裏に有ります、寿司屋の魚がし銀海です。ここのランチはマグロ付け丼\390、又は\500(お吸い物・温泉たまご付き)毎日限定30食のみですのでお早めに!!味はもちろん◎です。界隈のOLさんが来ています。その他バラちらし¥670もグットです。

 お次も松坂屋裏にある、銀座スエヒロのビーフカレー¥550です。昨年までは¥500でしたが、諸事情により¥50up。カレーのプレートにサラダ、スープ、デザートも付いています。(お子様ランチ風)そして、カレーの上には半熟卵が付いてのっています。もちろん柔らかいビーフも最高です。さすが肉のスエヒロにくいね~。ボリュームも十分です。なななんと、入り口では弁当が¥350で売られています。(四谷三丁目かっぽうぎ弁当もっと安くしろ~)その他のおまかせランチ¥550もグッドです。写真をみてね。


 続いては、とんかつ不二、以前に新橋に有る業務用スーパー○○○○に売り込みに行った時に数回立ち寄ったトンカツ屋。名物は魚フライ¥500です。揚げ具合が良くさくさくです。狭いですが、時々無性に立ち寄りたくなる店です。ここも半端でないくらいボリュウムたっぷりで、もちろんライスおかわり無料です。(最近年なのか、滅多におかわりしなくなりました。場所は銀座7丁目のTOTOビルの裏です。

 最後の一軒は、有楽町の高速道路の下に有るINZ(インズ)の中にある「いいあんべえ」です。沖縄料理の店でカレーライス(サラダ付き)\500があります。おいしですよ。特に沖縄料理が好きな人にお勧めします。ここのビルは、感謝セール等の時は、各店でスペシャルランチを出しますので要チェックです。まだまだ探せばアルアル「ワンコインランチ」。安くて旨い昼飯を食べて、この不況を乗り切りましょう。 (wildcat)
 2009年02月16日()

足が痛い。

 足が痛いのであります。
 小生若いつもりでおりました。
週に2回はキックボクシングのジムに通い、ジムに通えない日は、会社(四谷三丁目)から上野あたりまで歩いておりました。おまけに、休みの日には(たまにではございますが)フットサルに呼んで貰っておりました。今思うと、調子に乗っておりました。
 その頃でございます。昨年の11月頃、踵が痛み始めたのでございます。どのくらい痛いかと申しますと、足をしきずる(引きずる-江戸っ子です。埼玉育ちでございますが)くらい痛いのでございまして、泣きたいくらいでございます。くらい、くらいでラップのようにも聞こえるのございます。「いーんだよ。いーんだよ。思いっきりお泣き。」とはどなたもおっしゃってくださいませんので、泣きはいたしません。俺は男だ!
 男も痛みには弱うございまして、つい最近、診療所に行ってまいりました。先ずは看護士のおネーさんの問診がございまして、
看「今日はどうしましたか?」
俺「踵が痛えでげす。3ヶ月くらいになりやすです。へい。
かか可愛い看護婦やないかーい。可愛いおテテで痛い踵をぺしぺしして!
看「原因に心当たりはありますか?」
俺「特にねえ。」
看「その頃、何かやってました。」
俺「ジムさ行って、ウォーキングさして、フットサルやってやした。
原因なんてドーデもいいじゃん。ぺしぺしすれば治っちまうぜ。
看「お薬にアレルギーとかあります?」
俺「お薬にアレルギーとかありません。
女性にもアレルギーとかねえ。
看「今服んでるお薬ありますか?」
(緑字は心のつぶやき)
 お薬といえば、ここのところお薬づいておりまして、いろんなお薬を服用いたしております。つまりいろいろな病院に通っている訳でございまして、
チキショーッ!年齢はとりたくねー!
というような心持ちでございます。
まずはコレステロールのお薬でございます。
←しばらくこのお薬を服んでおりましたが、最近、格上
げ(?)となりまして、このお薬になりました。→
リピトール、世界一服まれているお薬だそうです。(胸張ってどうする)
そして、アレルギーのお薬でございます。

朝服む分 夜服む分

昨年から突如鼻水が出始めまして、すわっ花粉症?と病院に駆けつけました。大枚5,000円を払いまして、検査いたしましたところ、原因が判明致しました。ハウスダストとダニでございました。とどのつまりが、我が家にもとがございまして、カカーに言ってやったのでございます。
「バーローこの野郎!ちゃんと掃除しやがれ!」
(正確には、「こうゆう結果が出たのでありますが、何か心当たりはありませんか?原因は埃みたいなんですが、いえ、私ではなくて、医者がそう言うのであります。医者が。」)
「うるせー!あんたの部屋だろっつーの」
見事、鼻水は止まったのでございますが、このお薬、眠いの眠くないのって半端ではございません。
何度会議で寝たことか。いえ社長の話がつまらない訳では決してございません。薬のせいでございます。薬の。
 で、足でございますが、レントゲンなども撮ってもらいまして、「心配なし、原因は使いすぎ、何をやってもよし。」との先生のお見立てでございます。但し、痛みは当分続くので、貼り薬を夜、眠ているときだけ貼ること。昼間も貼ると、他のところが痛くなっちまうぞとのことでございました。看護婦さんのペシペシもございませんでした。
で、こんな貼り薬を処方箋で購入いたしました。
おっと、ハイビスカス柄のおパンツが見えちまった。

先生のお見立てから3週間程経ちました先日、朝お薬を剥がすのを忘れて、靴下を履いて、丸一日を過ごしてしまいました。翌日、大変でございます。足先が腫れて、痛くて、まともに歩くことが出来なかったのでございます。
流石、名医! 先生の言うとおりでございます。
Hang Teng
でもこれ、もしかして
痛風かっ?

 2009年02月2日()

中国の書道用品情報

年末年始の浮かれた気分は、とっくに忘れ去り早くも2月です。
2月は28日で終わり。営業に携わる者にとって、他の月より2~3日少ないのは
月末の営業成績に微妙に影響がでそうな気がします。
スタートダッシュを掛けられれば良いのですが?

中国書道用紙に関しましては、昨年早々から値上げ騒動に明け暮れました。
5月頃から10月頃に掛けて実際に値上げが実行されております。
オリンピックが終了後は中国の国内景気が下降気味で、日本の買い控えもあり、弱気になっているかと思いきや、一度上げた価格は一向に下げる気配がありません。
日本の円高が救いで、夏以降に輸入した物は原価の値上がり分が相殺され、当初の目論見程値上げしないで済みそうです。
しかし、それでも書道用品の需要の落ち込みは年々激しさを増し、各業者を深刻な状況に追い込んでいます。
何か景気の良くなる施策を政府に早く実行してもらいたいものです。

さて話はがらりと変わりますが、私事この正月休みはあっちこっち初詣めぐりをして過ごしました。
1日は一人で地元の白山神社。2日は府中の大国魂神社へ家族で。凄い人出でした。
4日は三越主催の日本橋七福神巡りに嫌がる愛妻を帯同して回りました。
いつも仕事で何気なく通り過ぎている裏通りに小さな神社やお稲荷さんが沢山ありました。
再発見です。今年で何回目かはわかりませんが、去年は7000人、今年は8500人の善男善女が今年の幸せを祈ってお参りしておりました。ゴールは三越で屋上で記念品を頂いてまいりました。
5日は仕事始め。わが社の大事な取引先の日本橋、小津和紙博物舗様で正月恒例となった書初め大会に渋々付き合わせた後輩とともに参加、つたない(本当に下手くそ)字で毛筆に挑戦しました。テーマは「日本橋」「希望」。お手本を書いてくれた先生に従い見事に「希望」を書き上げました。ちなみに使用した用紙はわが社で協賛いたしました。

普段は仕事柄、紙屋ですので新しい紙を社内で試筆する時に筆と墨を使いますが、人前に展示する「書」を書くのは初めての体験で緊張しましたが何とか書き上げた数枚の中から一番良い字を選んでいただき提出しました。後日同店のギャラリーで展示されましたので見に行きましたが、他の方たちの作品と較べるとなんとみっともない事。出さなければ良かったと後悔しきりです。

来年も参加するかな~

(1)小網神社 - 福禄寿 (2)茶の木神社 - 布袋尊 (3)水天宮 - 弁財天
(4)松島神社 - 大国神 (5)末広神社 - 毘沙門天 (6)小網神社 - 福禄寿
(7)椙森神社 - 恵比寿神 (8)濱田恵比寿神社 - 恵比寿神 (9)1/5の小津和紙博物舗の書初め大会。初心者でもOKです。

 2009年01月19日()

寒い日が続きますが、皆様お元気でしょうか。
今年は特にインフルエンザの大流行が予想されると話題になっておりますので、お気をつけ下さい。
さて、来月は2月。
2月といえばバレンタインデー。しかしこの不景気の影響で、プレゼント品の予算は減少しているそうです。その反面、チョコレートに使われる予算は増えているとの事です。チョコ用のラッピングのご準備は如何ですか。
弊社の商品で何かお手伝い出来ることがあれば、何なりとご連絡下さい。
頂いた後にも無駄にならない自然素材のバスケット、無害で焼却できるラッピングペーパー等々、地球にフレンドリーな商品が主体です。
 2009年1月1日()


年頭ご挨拶

明けましておめでとうございます。
厳しく「食の安全」を問われた昨年を無事に越せましたのも皆様の
ご協力の賜と心から感謝いたします。

 戦後、日本経済を成長させた世代から団塊世代は日本経済の担い手を引き継ぎ、石油ショックを乗り切りバブル崩壊の危機を凌いできましたが、昨年のサブプライムローン破綻で始まった世界規模の経済崩壊は、急激に消費意欲を減少させ、大企業をも不況に巻き込みました。
この様な状況は、しぶとく育った団塊世代においても初めて経験する出来事でした。
 今後人口が減少していく我が国においては「競争と協調」の意識を持って、「創造性の高い」仕事をし、「個人所得の増大」を図り、「個人消費を多く」して、全体的に拡大志向の社会を構築していかなければ弱体化する一方であると考えます。
 今後日本を支えるには、微力ながらも自らが考え、追究し、行動し、創造性を発揮し、自分自身の付加価値を一層高めていくことが大切であるということを再認識しなければなりません。
今年もサバイバルをどのように図るかを考えていく一年になりそうです。
 数年間は不安定な経済状況が続くでしょうが、単なる勝ち負けにはこだわらず、会社の屋台骨に響かない些細な出来事であれば、感情にとらわれず、先ずは正確に状況を判断した上で「負けるが勝ち」ということもあることを念頭に置き、無駄を省きながら堅実に経営を展開することこそ、不況下においても強さが発揮できる企業であると信じています。